主な基準は 3 つあります。
- 各時代の名曲と音域の高低差がなく高音が低く歌いやすい曲
- 各時代の名曲の中で盛り上がって聴きやすい曲(リアクションが得やすい曲)
- 実際にボイストレーニング生の課題曲として使われている曲、おすすめの曲
歌いやすいけど盛り上がって聴きづらい曲もありますが、最高音は低くてもメロディーラインが難しくて歌いにくい曲も確かに多いです。 そんな曲を選んで覚えようとしても上達するのは難しいですが、曲の選び方がわかりません。 こういう人が多いのも現実です。
ボイストレーナーというか、私がボイストレーニングをする際は、そういったことを見越して生徒さんの好みや要望を聞いて、課題曲を設定してレッスンを行っているので、みんな上達が早いです。
レパートリーに加えたい曲の選び方や見分け方については別記事で書きますので、ぜひチェックしてみてください!
低め の 歌
1. さよならエレジー – 菅田将暉 (2018)
俳優の菅田将暉が2018年にリリースした『さよならエレジー』。
日本テレビ系ドラマ「トドメの接吻」の主題歌となり大人気となりました。
Cメロは少し音域が高めですが、シンプルなメロディーラインなので歌いやすい曲です。
2. 星野源 – Love (2016)
「恋」はシンガーソングライターの星野源が2016年にリリースした曲。
社会現象にもなった「恋ダンス」で有名なこの曲は、低音域で歌われているので、声が低くても歌いやすいです。
それだけではなく、振り付けを覚えて「恋ダンス」と一緒に踊れば盛り上がること間違いなし!
アップテンポで低音の曲はあまりないのでぜひ試してみてください。
3. 星野源 – SUN (2015)
「SUN」はシンガーソングライターの星野源が2015年にリリースした曲。
カッティングギターの音が特徴的なR&B風味の「SUN」は、「恋」に比べてテンポが遅く、音程の差もあまりなく、高音もほとんどないので歌いやすいです。 声が低くてもカラオケで歌いましょう。 それは歌だ。
4. 海の声 浦島太郎(桐谷健太)(2015)
「海の声」は、桐谷健太演じる浦島太郎(浦ちゃん)がauのCMで歌うために制作された曲。
沖縄らしい雰囲気のあるゆったりとしたメロディーに惚れた方も多いのではないでしょうか。
音域が狭く、メロディーもミディアムテンポなので、声が低い人や歌が苦手な人にもおすすめできる曲です。
5. 家族になろう – 福山雅治 (2011)
シンガーソングライター福山雅治の「家族になろう」。
この曲は福山雅治の数ある曲の中でも特にメロディーが美しく、音域もそれほど広くないので歌いやすいです。
結婚式でもよく歌われる有名な曲です。 結婚や家族を考えている人は、相手のことを思いながらこの曲を歌うと、きっと気持ちが盛り上がることでしょう。