PS5 デジタルエディション 違い
「PS5」はPlayStationシリーズの5世代目となるハードウェアです。 前世代の「PlayStation 4」(PS4、2013年発売)や「PlayStation 4 Pro」(PS4 Pro、2016年発売)と比べ、あらゆる面でパワーアップしています。 PS5には全ての機能を備えた通常モデルに加え、光学ドライブ(Ultra HD Blu-ray対応)を省いた「デジタル版」もラインアップしている。
PS5の価格は通常モデルが54,978円(税込)、ダウンロード版が43,978円(税込)です。 通常モデルとデジタル版の価格差は11,000円。 通常のPS5モデルとデジタル版は、光学ドライブの有無を除いて同じ仕様です。 デジタル バージョンにはインサート ディスクがないため、美しく左右対称になっています。 なお、デジタル・エディションでは公式PS Store(プレイステーション ストア)で購入できるダウンロード専用モデルである同梱版(ディスク版)のソフトウェアをプレイすることはできません。
デジタル版は厚さ(高さ)が12mm薄くなりました。 ドライブがなくなったことにより重量も軽くなりました。 最大消費電力は通常モデルが350W、デジタル版が340W。
デジタル・エディションのデメリット
ここまでPS5のスタンダードモデルとデジタル版の違いについて説明してきました。 では、デジタル版を選択するデメリットは何でしょうか? PS5自体は直接的なデメリットではありませんが、バンドルソフトを購入できないことが間接的に多くのデメリットを生んでいます。 新しいソフトウェアのダウンロード版は、パッケージ版よりも高価になる傾向があります。 それだけでなく、購入したソフトウェアは販売できないことを意味します。
スタンダードモデルにはUltra HD Blu-rayドライブを搭載し、Blu-rayやDVDディスクの再生装置として利用できます。 ただし、デジタルバージョンを選択した場合、家にあるビデオディスクをPS5で再生することはできません。
どちらを買うべき?
光学ドライブの有無を除けば、通常のPS5モデルとデジタル版の性能は同じです。 据え置きなので体格や体重の差は大したことはないでしょう。
上記のデメリットを踏まえると、個人的には通常モデルを購入した方が良いと思います。 通常モデルではパッケージソフトを購入できるので、遊んだ後に売ることも可能です。 本体がデジタル版に比べて1万円高いのが最大の欠点かもしれないが、この「遊んでソフトが売れる」というメリットが価格差を補ってくれている。