PS5コントローラーが勝手に動く場合の対処法は、ロッドを回転させたり掃除したりして内部センサーのホコリやゴミを取り除くことです。 以下、Searchgg365.comでは、PS5のコントローラーが勝手に動く時の原因と改善方法、修理保証についてまとめています。
ちなみにコントローラーの動きのことを「ドリフト」と言います。 APEXなどクラブが激しく動くゲームをプレイしているとドリフトが発生しやすくなります。
PS5 コントローラー 勝手に動く リセット
1. \バーを回転させる
PS5コントローラーが勝手に動くときは、まずコントローラーのアナログスティックを回転させます。
PS5のコントローラーが勝手に動く原因はコントローラーの中にゴミが入り込み内部のセンサーに干渉するためです。
制御棒を回転させるとゴミが移動し、センサーが元の位置に戻ります。 操縦桿を右回りと左回りに数十秒間回転させます。
ほとんどの場合、これによりコントローラーの動作が改善されます。 自分で調べたい場合は、右側のサイドバーに注目してください。
2. スティックの根元についたホコリをブラシで払い落とします。
PS5 コントローラーの粘着部分にホコリが付いている場合は、きれいな布で拭いてホコリやゴミを取り除きます。 センサーに汚れが付着しているので原因を取り除いてください。
コントローラーが勝手に動いてしまった後も、継続的にゴミやホコリを取り除いていくことでコントローラーの勝手動作を防止することができます。
掃除機でホコリを取り除くのも効果的ですが、念のため使用しないでください。 コントローラーの内部に汚れが入り込み、逆効果になる可能性があります。
3. コントローラーをリセットする
PS5のコントローラーを使用する場合、何らかの処理により初期値が変更される場合があります。
この場合、コントローラーをリセットすると動作が改善されます。 PS5コントローラーをリセットするには、コントローラーの背面にある小さな穴に爪楊枝のような細いものを差し込みます。
この時、PS5本体の電源を切り、コントローラーの電源も切ります。 穴のボタンを5秒以上押すとコントローラーがリセットされます。 リセットが完了したら、PS5 本体を再接続します。 PS5本体とコントローラーを付属のUSBケーブルで接続します。
4. コントローラーのデッドゾーンを調整する
プレイするゲームソフトによっては、コントローラーのデッドゾーンを調整する設定があります。
デッドゾーンとはクラブがプレーする領域(落としても反応しない領域)のことで、このゾーンを調整することでクラブが勝手に動くのを防ぐことができます。
デッドゾーンの調整値を大きくすると調整レバーを大きく倒さないと反応しなくなり、値を小さくすると軽く触れただけでも反応します。
5. コントローラーシステムアップデートの確認
アップデート情報を確認して、コントローラシステムソフトウェアが最新であることを確認してください。
テストするには、PS5 のホーム画面から以下を選択します。 システム → システムソフトウェア → システムソフトウェアのインストールとアップデート → システムソフトウェアのアップデート
通常は自動で更新されるので最新になっているはずですが、更新がある場合は更新してください。
6. コントローラーを自分で分解して修理する
コントローラーを分解してアナログスティック部分を直接掃除するか、接点復活剤を塗布することで改善する場合があります。
ただし、コントローラーを自分で分解すると保証対象外となり、修理も受けられないので絶対に行わないでください。
特に保証期限が切れている場合は、最後の手段として試してみる価値があるかもしれません。
7. 保証期間内であれば修理に出してください。
PS5コントローラーを購入してから1年以内であれば保証対象外となるため、修理に出すのが最も確実な方法です。
もちろん、PS5本体に付属しているコントローラーも保証の対象になります。
PS5のコントローラーケースが勝手に動く場合もエラーの原因となるため無償保証の対象となります。
しかし、修理に出したところ戻ってくるまでに2週間ほどかかりました。 その間、PlayStation 5 でゲームをプレイすることはできません。
保証修理に出す場合、コントローラーを分解した場合は保証対象外となります。 保証期間内であれば、修理に出す必要があります。